X線システムの導入
 

 

島津メディカルシステムズ社の
胃部X線TV装置
 
 
 
 
 
  マルチスライスCTの導入
 

 

この度、GE社製のマルチスライスコンピュータ断層撮影装置 (New ProSpeed II)を導入いたしました。 これにより撮影技術の向上、検査時における患者 様への被爆量の軽減、 検査時間の短縮などのメリットがあげられます。 また、画像処理システムを活用することにより、 体内脂肪測定等のオプションも実施可能となり、 メタボリックシンドロームでお悩みの方にも改善の一端を担うものと期待されます。 導入日 平成21年2月16日から

 
 
 
  マルチスライスCTとは?
 

従来の撮影では上半身全体など、広い範囲の撮影には長い息止めが必要でしたが、撮影中に血圧や脈拍数が上昇するため、高齢者や重病の人には検査が難しいという問題がありました。この問題を解決したのが、これまで1列だったX線検出器を複数に配列したマルチスライスCTです。従来の機器より検査の高速化や、鮮明な画質を得ることが可能となりました。また、撮影速度が速くなったことにより、被爆量も軽減することができます。マルチスライスCTで撮影することにより1mm以下の幅で輪切り画像を多数積み重ねることで、従来では不可能だった縦方向の画像もあらわせるようになりました。あらゆる角度、方向から、臓器が立体的に調べることができ、画像診断の向上に役立つものです。

 
 

 

  Fat Scan(ファットスキャン)とは?
 

Fat Scan(ファットスキャン)はCT写真から正確に内臓脂肪量を測定し、内臓脂肪量が正常かどうか判定します。
メタボリックシンドロームになると動脈硬化が進み、心筋梗塞・狭心症・脳卒中(脳梗塞など)になる恐れがあります。
これらの生活習慣病は、一つ一つは軽度でも、それが合併していると、大きな病気を引き起こす可能性があります。
メタボリックシンドロームの方は、糖尿病を発症するリスクは通常の7〜9倍。心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍と言われています。

   
   

■皮下脂肪

■内臓脂肪

※参考写真で緑色に表示されている部分が表記の脂肪を表します。     
 
 
  マンモグラフィ(乳房X線撮影装置)導入
 
 

 

この度、GE社製のマンモグラフィ(乳房X線撮影装置)を導入いたしました。

  
 
  マンモグラフィ(乳房X線撮影装置)とは?
 

マンモグラフィーは、乳がんを診断する方法のひとつで、乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。
マンモグフィー検診は、このマンモグラフィーを使った乳がん検診のことです。
触っても判らないような早期の小さな乳がんは勿論、しこりを作らない乳がんを白い影(腫瘤影)や
非常に細かい石灰砂の影(微細石灰化)として見つけることができます。
悪性の病気だけでなく、良性のものも見つかります。

 
  マンモグラフィ施設認定を取得しました。

 

この度、特定非営利活動法人マンモグラフィ検診精度管理委員会(精中委)施設画像評価委員会での審査委員会による老健第65号に定める線量、画像について審査した結 果、審査で基準を満たしていると認められた施設と認定されました。今後とも高画質と読影精度を向上させ、精度の高いマンモグラフィ検診の実現に向けて邁進してまい ります。
施設認定番号 第1971号

 
 
 
 
 
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